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伝統を受け継ぎ創業90年、豊富な知識と確かな技でお客様にとって1番のご印章をお届けいたします。

印鑑の種類と役割

実印:個人の証明に使用される印

実印は、あなたがご本人であることを公的機関に証明してもらう為に用いられる印 鑑です。 あらか
じめ実印の印影を役所に登録しておき、 いざというとき役所から印鑑証明証を発行してもらいその印
を捺印した契約書等に添付することで本人が同意した契約であることを証明する仕組みとなってい
ます。特に重要な場面にのみ使用される極めて責任の重い印鑑です。

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銀行印:銀行取引で使用される印

銀行印は、銀行口座の開設、預貯金の出し入れ等金融面での役割を担う印鑑です。実印と同様に
本人であることを証明するために使用します。金銭管理の大事な印ですので安易に三文判(大量生
産された印)などを使用しますと同形印が容易に手に入るので危険です。実印との併用、家族間で
の共用、三文判の使用などは避けましょう。

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みとめ印:日常生活で使用される印

みとめ印とは、登録印ではないもので、日常生活で受取や承認などのしるしとして捺印する印です。
みとめ印といえども安易に考えてはいけません。各種契約書などに署名捺印すれば民法上 は実印
と同じ効力を持ちます。

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法人印:登記印(会社実印)・銀行印

法人印は、法務局に会社設立時に登録し、会社の証明として使用します。法律上極めて重要な印章
となりますので登記印(実印)と銀行印は区別してご使用になられることをお勧めします。
会社存続の限り長期間にわたり使用しますので丈夫で良質な物をお選びください。

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角印:会社、各種団体、商店の印

角印は契約書・領収証・注文書・賞状等あらゆる文書に捺印する団体のあかし、またはみとめ印的な
用途で使用されます。

角印一覧ページへ


◆このページをご覧の方は、このページも見ています。

印鑑の種類と役割
会社設立登記・開業時に必要な印鑑の解説
印鑑サイズの選び方
印鑑書体の選び方
印鑑素材の選び方
手彫り印章のできるまで
手彫り印章の出来るまで(動画)
会社印鑑のページ
会社印鑑セットがお手頃価格!(手書き・手仕上げ)
納期のご案内
TOPページ

店長のイチオシ! 本柘会社印セットの決定番。セットでお得。


会社設立登記・開業時に必要な印鑑の解説

会社設立時に必要な印鑑

会社設立登記時に必要になる印鑑を、わかりやすくご紹介します。 
これから起業をお考えの皆様のお役に立てれば幸です!


会社印鑑(1)


会社代表者印


代表者印

まずは、会社設立登記の際に【代表者印=会社実印】が必要になります。類似商号の調査が終ったら、すぐに印鑑を手配するようにしましょう。
会社の実印は代表者印とも呼ばれ、登記所に提出するときの印鑑の規格は1辺が30mmの正方形おさまること、かつ10mmの正方形に収まらないもので、変形しない材質で作製することが定められております。
代表者印の大きさ・内容

【代表者印】は、会社の実印として経営上きわめて重要な書類や契約書などの作成時に利用されます。実印が捺印された書類と法務局より発行された印鑑証明書を合わせることで、公的機関の信用を得る役割を担います。


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会社印鑑(2)


銀行印


銀行印


法人の銀行口座開設用に使用します。
この印鑑は「代表者印」と兼用される方もいらっしゃいますが、安全対策上は 避けることをおすすめします。紛失や盗難など、もしも他人にこの印鑑がわたってしまった場合などに会社の重要な契約や銀行から現金を引き出されたりと悪用された場合に被害が大きくなってしまいます。
最近ではスキャナー等による印影複写による犯罪等も増えておりますので、むやみに実印・銀行印の
印影が外部に流失しないようにしましょう。
会社実印と銀行印を作製するときは、その後の業務状況を想定して、わかり易いよう区別することが
大切です。
例として、3点ご紹介します。
実印と銀行印の区別
方法実印銀行印
①文字で区別する:「代表取締役印」「銀行之印」
②大きさで区別する:18mm16.5mm
③材質で区別する:黒水牛本柘

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会社印鑑(3)


角印



角印

角印は、領収書や請求書など、会社の日常的な業務に多く使用します。
個人でいうところの【みとめ印】的な役割を担う印鑑です。
登録印ではありませんので、絶対に必要なものではありませんが、領収書・納品書等、利用範囲は
広く実質業務上は1番利用頻度が多くなる会社印です。
ビジネス文書には社名欄に角印を捺印することで、受取り側の書類への信頼度が向上します。取引先
の規定により角印捺印が必須条件となる場合などもございますので、角印も会社設立時からご用意されることをお薦めします。
一案としては、公的登録印ではないので使用頻度が多い場合等は、インク内蔵式の角印(ゴム印)などをご利用いただくと、帳票類などの大量に捺印する際に便利です。

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会社印鑑(4)


住所ゴム印




ゴム印

パソコン文書全盛の時代でも、住所ゴム印(横版)は必ずお作りになることをおすすめします!
日常業務で会社の連絡先を明記しなければならなくなるシーンは多々ございます。『ポン』と捺印できる機敏性は業務効率上大きな戦力になります!
・アクリル台(一体型)
・ユニッツト台(分離型)
・インク浸透型(シャチハタタイプ)
ゴム印種類

 アクリル台3行 ¥2500(税抜)ユニット台3行 ¥3600(税抜)22×60ミリタイプ ¥5000 (税抜)
 アクリル台4行 ¥3000(税抜)ユニット台4行 ¥4800(税抜)27×70ミリタイプ ¥6000(税抜)
 アクリル台5行 ¥3500(税込)ユニット台5行 ¥6000(税抜)

ゴム印書体見本

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当店の会社印の製作方法(手書き・手仕上げ)についての解説
手書き・手仕上げは、完全手彫りに遜色のない印鑑の製作方法で、複製困難な会社印を作ることができます。


印鑑素材の選び方

象牙:アフリカ象の上アゴの間歯にあたる牙。ほどよい硬さ、ねばりが精密な彫刻に適し印鑑材料では他を圧倒する品質です。印肉のツキも非常によく、しかも耐久性があります。質感・気品とも印鑑材料としては最高級品です。
当店の象牙は全て適正に入手した印材(政府公認の認定シール付)の材料のみを取り扱っております。 
彫霊 象牙

黒水牛素材について


黒水牛:
インドやタイに生息する水牛の角。賢牢性や印肉のつきの良さに優れています。乾燥による反り、ひび割れが少ない芯持材(中心部分から採取したもの)のみを使用します。漆黒の趣が印肉の朱と対比的で美しく古来から印鑑の素材として馴染み深いものです。価格の値ごろ感、高耐久性などにより当店人気NO.1!

黒水牛黒水牛実印18ミリ


牛角素材について

牛角 (白・色混):象牙に次ぐ高級品。別名オランダ水牛とも呼ばれるオーストラリアに生息する陸牛の角材。乾燥による反りが少ない芯持材(中心部分から採取したもの)のみを使用します。
純白材は希少価値が高く、色の混ざらない絶品です。
色混材は若干の飴色縞模様が混ざますが純白材にはない味わいがあり、人気の高い素材です。
価格もお求め安くなりお奨めです。(耐久性は変わりません)

牛角印材比較
牛角白
実印 牛角色混18ミリ丸


シープホーンについて

シープホーン(羊角):中国・ヒマラヤ地方に住む羊の角。半透明な味わい深い飴色素材です。
非常に美しい材料ですが、耐久性は水牛材のほうがやや強いようです。

シープホーンシープホーン銀行印

本柘素材について


本柘(ほんつげ):
木質系印材の代表格。手に馴染むやさしい質感でありながら木質は極めて硬く、繊細な彫刻が可能です。動物系の印材にはない温かみをがあり、しかもお求め安い価格です。
柘(つげ)材には御蔵島産と鹿児島産の国産材とタイ周辺で取れる(シャム柘)があります。当店では本柘(ほんつげ)と呼ばれる国産高級材のみを使用しております。本柘は質・硬度・色艶等、柘の中では最良の素材です。

本柘本柘13.5ミリ


彩樺素材について


彩樺(さいか)黒・茶:地球環境を考えた新木製印材木肌に流れる線が美しい逸品です。
寒冷地で産出するバーチ材を原料に高圧加熱処理により、強度を与えた新素材で、木のぬくもりを保
ちつつ、バラツキのない精度を実現。細かな彫刻にも適した素材です。

彩樺彩樺
彩樺比較

アグニについて


火神(アグニ):地球環境を考えた新木材圧縮加工材。
天然木より耐久性に優れ、色あいがきれいな暖色系素材(印鑑材料では暖色系の素材が少ない)な
ので、特に女性に好まれています。

火神火神実印


智頭杉素材について


智頭杉(ちづすぎ):
地球環境を考えた新木材圧縮加工材。
鳥取県智頭町の天然高級杉材を使用。独自の加熱圧縮製法により薬品を一切使わず、堅牢で安全で環境ににやさしい素材です。
智頭杉詳細はこちら

智頭杉智頭杉

智頭杉一覧ページへ


楓素材について

楓(かえで):かえで素材に樹脂を浸透させた加工材。グリーン購入法適合商品。
カナダ産ハードメイプルを使用。カナダ政府の計画的管理の下で伐採したハードメイプルに無害の樹脂を浸透させた印材です。比重1:1に浸透させた樹脂により、ハードメイプル独特の美しい木目をより美しく引き立て、ずっしりとした重厚な質感を生み出しました。
楓社印楓社印ケース付

楓(かえで)商品一覧ページ



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当店の会社印の製作方法(手書き・手仕上げ)についての解説
手書き・手仕上げは、完全手彫りに遜色のない印鑑の製作方法で、複製困難な会社印を作ることができます。

印鑑書体の選び方

印鑑の書体には様々なものがあります。
甲骨文字が生まれた紀元前1500年頃からの長い歴史を経て生まれてきた印章書体は漢字文化の象徴です。 読みにくくてわからん・・・といわれる書体の奥に先人達の栄枯盛衰の歴史ロマンが隠されているのです。
書体選びのポイントは用途に合せた選択です。
人気が高いものは 実印・銀行印等の登録印では偽造されにくく風格のある篆書体(てんしょたい)、 みとめ・仕事印などには読みやすく古雅な味わいがある古印体(こいんたい)などの書体が多く使われています。末永く付き合う印鑑ですので、ご自身が気にいる書体をじっくりお選びください。

書体個人印
書体見本法人

篆書体(てんしょたい)
漢字の基本書体。典雅、流麗にして重圧、風格のある印影をつくります。実印に限らずすべての印鑑に適します。偽造されにくい意味合いもあり公印等にも広く使われる書体です。

古印体(こいんたい)
隷書体を元に丸みを加えた書体。大和古印の伝統を受け継いだ日本独自の書体です。独特のやさしさや風合いが好まれ、みとめ印仕事印などに多く用いられております。

印相体(いんそうたい)
篆書体を基礎に意匠化したもので、印象がやわらかで近年好まれて使われる優れた書体です。八方篆書体と呼ばれ末広がりで縁起がよく、開運書体として親しまれています。

隷書体(れいしょたい)
秦の時代につくられた実用書体。篆書体を簡略化し直線的にしたもので、バランスがとれ読みやすい書体です。

行書体(ぎょうしょたい)
楷書体をくずして書きやすくした書体。
印象がやさしく特に女性に人気があります。

楷書体(かいしょたい)
日常あらいるところで用いている馴染み深い標準書体。実印などにはあまり使われず、認印に向い ている書体です。



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当店の会社印の製作方法(手書き・手仕上げ)についての解説

手書き・手仕上げは、完全手彫りに遜色のない印鑑の製作方法で、複製困難な会社印を作ることができます。


印鑑サイズの選び方

印鑑サイズの選び方(個人印)

用途とサイズ

一般的に多いサイズ・・・男性
実 印 :15ミリ、16.5ミリ、18ミリ
銀行印 :12ミリ、13.5ミリ、15ミリ

一般的に多いサイズ・・・女性
実印 :13.5ミリ、15ミリ
銀行印 :12ミリ、13.5ミリ

実 印(フルネーム彫刻)

 

実印のサイズは各地方自治体の条例で定められております。 概ね8ミリ以上~25ミリ未満 のサイズとされておりますが、 実用性・品格を考慮し13.5ミリ~18ミリ丸が使用されております。
実印のサイズは、お客様のお好みでご選択いただいてかまいませんが、印は自身の分身とよく言われます。一度小さな安い印章で登録しておいて、将来大きなサイズと取り換えようとされる方がおりますが、現実には様々な書類に使用してからの変更は何かと変更先が多く、大変な作業となりますのでそのような理由で実印の改印することは難しいようです。お若いときに作製される場合はご負担が大きいかと思いますが、ちょっと無理をしても生涯使用することを念頭に、人生の節目を共に歩むパートナーとして、より耐久性に優れた大きなサイズの実印をお奨めします。

銀行印(姓または名を彫刻)


銀行印は12ミリ・13.5ミリのサイズが一般的です。フルネームで銀行印登録される方は15ミリ以上あってもよろしいかと思います。銀行印の大きさの規定は各金融機関により異なります。みとめ印と間違えないようにみとめ印より一廻り大きなサイズをお勧めします。

認 印(姓または名を彫刻)


みとめ印は10.5ミリ・12ミリのサイズが一般的です。お仕事でご使用の場合、あまり大きい印鑑は上司より大きくなってしまい社内で気まずい思いをされた、なんて話も良く聞きます。使用状況に合わせてお選びください。

印鑑サイズの選び方(法人印・団体印)

印鑑サイズの選び方法人

法人印大きさ

会社印 実印・銀行印 : 16.5ミリ / 18ミリ 


会社実印・銀行印のサイズは16.5ミリ、18ミリが多く使用されております。 実印・銀行印の併用は危険性が高く、実務上も障害が多いので、設立時に別々に作成されることをお奨めします。その場合、サイズをかえて区別がつきやすくすると良いでしょう。(材質・書体などをかえても良いですね)
⇒ 実印、銀行印【丸印】のページへ


会社角印 : 21ミリ / 24ミリ 


角印は21ミリ、24ミリサイズが一般的です。 これは各種書類、伝票、領収証などに捺印する場合の社名とのバランスから判断しております。 賞状などに捺印する場合は30ミリ~45ミリ角などの大きいサイズの角印を使用します。

当店の会社印の製作方法(手書き・手仕上げ)についての解説
手書き・手仕上げは、完全手彫りに遜色のない印鑑の製作方法で、複製困難な会社印を作ることができます。


象牙製品の取扱い

象牙製品取扱事業者
当店は象牙販売における政府登録済の「特別国際種事業者(正規販売業者)」です。

登録番号:第03454号
はんこ1番.com/有限会社スタンプナメカワ
象牙印材管理責任者:滑川裕

当店で取扱う象牙製品は【ワシントン条約】【種の保存法】を厳守し、全て政府公認の正規輸入品のみに添付される認定シール付の象牙印材のみを使用します。

現在、象牙製品は「ワシントン条約」という国際条約によって、輸出入が禁止されており、国内でも「種の保存法」という法律で取扱いのルールが定められています。

【日本国内における象牙印章の取扱い】
ワシントン条約での輸入規制以前に輸入され、政府に登録済みの象牙印材 並びに1999年と2008年の2回にわのたり一時的に輸入が認められた象牙印材に関してのみ、【特別国際種事業者】という正規登録事業者に限り取引が認められています。
登録事業者が扱う象牙製品には正規輸入品である証明として、環境省・通産省認定のシールが添付されます。

【当店の象牙印の取扱いについて】
有限会社スタンプナメカワ・はんこ1番.comは【特別国際種事業者】として、政府への登録と厳格な販売管理の元、当店ご利用のお客様へ安心してご愛用頂ける象牙印章をご提供させていただいております。

象牙印章は、古代より多くのご愛用者に支持され親しまれてまいりました歴史があります。
これは耐久性、朱肉との相性などの優れた性能もさることながら、様々な印章材の中でも唯一使い込むほどにその風貌を美しい象牙色に変えていくことから、自分の人生を重ね合わせ、共に歩んいるかのような愛着を産み出す神秘性に魅せられるからかもしれません。人生のターニングポイントで大きな役割を果たす己の分身であるゆえに、大きなこだわりを持って「はんこは象牙」と先祖代々で象牙印をご愛用されるご家族様も多いのは、そんな魅力があるからかもしれません。

動物愛護の観点から「国内の象牙取引の全面廃止」の意見があります。
しかしながら、悪いのは象牙印章ではなく【密猟・密輸・違法取引】です。愛すべき象の絶滅は絶対にさせてはいけないことですが、象牙印が古来から愛用されてきた歴史的背景に関わらず、原因である需要を絶てば『解決』という全面廃止論は、伝統文化である象牙印章文化の消滅を意味し真の解決ではないと私たちは考えます。

象牙製品の現地での管理体制や国際的輸入体制が一日も早く確立し、象の繁殖環境を維持しつつ、温もりの伝わる大切な印章として、正しい形で持続可能なサイクルが確立できることを願わずにはいられません。

象牙に限らず私達が生きていく世界は、自然との共存協栄以外に道はありません。
大切な象牙を絶対に無駄に使ってはならないという自覚と責任をもって、法令を遵守し取扱わせていただきますことをお約束します。

そして象牙印章を愛用される全てのお客様に、大切に末永くご利用いただけるよう、真心込めて彫刻させていただきます。


はんこ1番.com 滑  川   裕

特選象牙印鑑


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手彫り印章のできるまで

まったく機械を使わない 熟練職人の手による完全手彫りの伝統工法の全容です。

動画で見るにはこちらをクリック

1.印稿の作成

文字の成り立ち、全体の調和を考え、印稿(下書)をつくります。

手彫り工程1

2.字割付け

印面を砥草板(サンドペーパーを貼った板)で平らにし、朱墨を塗り、字割り線を引きます。硬鉛筆で配字します。(この時、文字は逆さまに書きます)

手彫り工程2

3.字入れ(布字)

筆で文字を入れます。鏡で正字を確認しながら朱墨で修正します。

手彫り工程3

4.荒彫り

印刀でまず輪郭を彫ります。次に少し太い印刀で朱色の部分を彫っていきます。
粗彫り工程で使用する印刀(彫刻刀)はノミのような形状をした刀で、当て木を使用し、テコの原理で彫っていきます。 細い線を彫る1番刀から大きなスペースをさらう太い6番刀までを巧みに使い分けながら完成線を残し太めに彫ります。(この時点ではまだ印章の態をなしていません)
墨文字を削らないよう朱墨部分を最新の注意を払い彫刻していきます。

手彫り工程4

5.墨打ち

荒彫り後、目の細かな砥草板で印面を整え、墨を打ちます。


手彫り工程5

6.仕上げ

ハンサシ(仕上刀)で文字を仕上げていきます。
仕上刀は片面を斜めに研いだ刀で、粗く太い線から余分な部分を削ぎ落とし、文字に伸びやかな流れを作ります。一点一画、文字の筆意を生かして慎重に仕上げます。まさに命をを吹き込む作業です。

手彫り工程6

7.捺印

印泥(いんでい)を左手に持ち、印を軽く叩くように均一に朱肉をつけます。
竹の皮で作った印じょくの上で数回廻すように捺印します。(版画のバレンと同じ要領)
印影をチェックし、再び仕上刀で修正し、再度捺印を繰り返します。

このような工程を経て手彫り印章は完成します。

手彫り工程7

滑川 裕 〈印章彫刻暦32年)

厚生労働大臣認定 1級印章彫刻技能士
第21回全国印章技術大競技会 銀賞受賞
読売書法展・謙信書道展・日本の書展 他多数入賞入選

昭和59年、吉枝耕文堂(東京谷中)入門。
名門老舗印章店で印章知識・彫刻技術を習得。
東京印章組合技術講習会研究課過程終了。


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手彫り印章の出来るまで(動画)

手彫り印章の製作工程を動画でご紹介します。
(1)印稿を書く


(2)印面を平らにします。


(3)朱墨を印面に均一に塗り、字入れの下地を作ります


(4)文字入れの為に字割り線を引きます。


(5)逆さ文字を鉛筆でラフ書きします。


(6)筆で文字を書き入れます。


(7)逆文字を鏡で確認しながら修正し、文字を仕上げます。


手彫り印章

(8)いよいよ彫刻に入ります。彫刻印刀の紹介も。


(9)接写による彫刻風景。一刀入魂の技と迫力の彫刻音。


(10)文字解説をしながら彫っていきます。


(11)荒彫り後、印面を再度調整し墨打ちをします。


(12)仕上げ工程は文字に命を吹き込む最大の見せ場。


(13)彫刻が終わり最後に捺印して完成です。



手彫り印章


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