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伝統を受け継ぎ創業90年、豊富な知識と確かな技でお客様にとって1番のご印章をお届けいたします。

会社印破損時にどうしたら良いの?

◇会社印破損時にどうしたら良いの?

新しい印鑑へ作り変え、再登録されることをお勧めします。

会社印はどんなに丈夫な素材でも破損の恐れがあります。
2センチ弱の小さな印面に数十文字の繊細な彫刻を施してありますので、落としたり、堅いものにぶつけたりすると枠欠けなどの恐れがございます。日頃から鞘(さや)やケースに入れて慎重にお取り扱いください。

万一、破損してしまった際は新しい印鑑へ作り変え、再登録されることをお勧めします。

代表者印や銀行印などの登録印はその印影を照合して、捺印された該当書類が本人のものかどうかを証明するものですので印面の破損により照合に影響が出る場合は利用ができなくなります。

一部の枠欠け程度なら利用は可能ですが、一度欠けた枠はそこから徐々に破損が広がりますので使い続ければ、いずれ破損個所が大きくなり、利用できなくなる恐れがあります。

また、代表者印は大事な契約事に使用する、【会社の威信を背負う印】です。欠けたまま使い続けるのは、契約相手への印象も良くないですし、使われるご本人も気持的のスッキリしないのではないでしょうか?

「なんとかそのまま修復できないか?」と質問いただくこともございますが、同じ印影を復元することは【偽造】と同じ意味合いですので、お受けすることはできません。
書体や雰囲気が気に入っているということであれば、同じ書体でイメージに合った彫刻を致しますが、再彫刻の際、必ず前の印鑑との相違点を作りますので、改印届けが必要です。

代表者印も銀行印の変更(改印)手続きも、法務局・銀行で簡単にできますので、破損の際は、無理に使い続けたり、再生を試みたりせず、素直に新しいものに作り変えることをおすすめします。


当店で彫刻いたしました印鑑は、通常使用中に枠欠け・破損の場合、無償にて再彫刻できる10年保証を付けております。

10年保証
是非、ご利用ください。こちらもまったく同一の印面を作製する保証ではございませんので、登録印は再登録が必要です。
同一書体で彫り直しましても必ず相違点を作ります。
偽造防止のため、同一印面はいかなる場合でも作成いたしません。


社長が留守がちな場合、役員・従業員に代表者印を預けても大丈夫?

 ◆社長が留守がちな場合、役員・従業員に代表者印を預けても大丈夫?

◇会社の実印を役員、銀行印を経理部長又は経理担当者に預けたままにするケ-スがあります。
しかし、代表者印(実印)や銀行印は、その効力が極めて重大です。取り扱いがル-ズだと、間違いや不正に繋がりかねません。会社存続に関わることもあります。

代表者印(実印)はしっかり社長が管理し、銀行印を経営担当者に預ける際は、取り扱い・保管のルールをしっかり定めることが肝要です。

会社印の法的効力を理解して、リスク管理を徹底しましょう。

会社印(印鑑)のキャップが抜けない場合の対処方法

◆会社印(印鑑)のキャップが抜けない場合の対処方法

◇会社印(印鑑)のキャップが抜けない場合の対処方法について、ご説明します


代表者印や銀行印はハダカのまま保管すると、枠掛けの原因になります。必ず朱肉をティッシュペーパーや柔らかな布等で利用ごとにふき取り、鞘(さや)に収めて保管下さい。

鞘(さや)のない寸胴型の会社印は必ず印章ケースに入れて保管下さい。


会社印の鞘(さや)は、湿度や乾燥による収縮で抜けなくなる場合があります。

大事な契約時などイザというときに書類を前にして、『キャップが抜けない』なんて、考えただけでぞっとしますが、普段あまり使用しない実印などでは結構起こりえるトラブルなんですね。



会社印のキャップが、実際に抜けなくなってしまった時の解消法をご紹介します。


天然素材であるため、乾湿の差で微妙に収縮が起きるのです。そんな時は濡らしたティッシュペーパーを軽く巻いて冷蔵庫に10分位入れてみてください。

膨張していた印材が絞まり微妙にキャップ部分との隙間に変化が生じます。ほどよく比較的カンタンに抜くことが出来ます。

その後、内側を少しだけサンドペーパーで削るといいのですが、削り過ぎにご注意下さい。この作業は非常に繊細な感覚を要するので、無理せず当店にお持ち下さい。無償で加工調整いたします。

(但し店頭持込に限ります!通販部では扱いません。セキュリティ上危険ですので絶対に登録印を郵送・宅配便などで送らないで下さい)


※当店の会社印(代表者印・銀行印)は特別加工を施しています!
プロ鞘(さや)
当店の会社印(一部商品を除く)では、そんなトラブルを未然に防ぐ為にサヤ部分に特殊加工を施した特別な印材を使用しています。外観からは全く分からないんですが、キャップの内側に0.1ミリ単位で溝をつくり超薄の樹脂性リングを取り付けています。微妙な樹脂の弾力でハンコ本体をホールドするので印を傷めることなく、ゆるい・きついのトラブルを解消しています。
プロ鞘(さや)
本柘・黒水牛・牛角材の会社代表者印、会社銀行印で採用しています。


印面が朱肉やホコリで詰まっているときは歯ブラシなどに中性洗剤を少しだけつけて掃除してください。
頑固な汚れには印鑑を掃除する道具もございます。

【シャチハタ製ゴミトール】
印面部分を傷つけることなくキレイにスマートにお手入れできます。
ゴミトール(エコス)
赤い部分は朱肉ではなくて粘着性ゴム。
印面に詰まった朱肉やホコリを取り除きます。


社長(代表者)が交代した場合、会社印は変えた方が良いの?

◆社長(代表者)が交代した場合、会社印は変えた方が良いの?

◇会社印そのものは、これまでのものをそのまま利用することができます。一般的にはそのまま代表者印を引き継ぐことが多いようです。

(印鑑届出書の変更は代表者の変更登記時に一緒に必要となります)

代表者変更の際に新しい印に変更することも可能ですが、前の印鑑の効力(取引先やこれまでに契約事項などへの影響)を熟考して検討する必要があります。
印影相違で様々な変更手続きが必要になる場合も想定されますので、新たな印への変更は慎重に検討してください。


代表者が2人以上いる場合の会社印

代表者が2人以上いる場合、会社印はどうしたら良いの?

◇通常の場合は会社設立時の代表取締役は1名ですが、共同代表制など代表取締役を複数名で登記することもあります。
その場合の【代表者印】は、代表取締役の内1人が印鑑登録をしてもいいですし、各代表取締役がそれぞれ印鑑を登録しても構いません。

ただし、同じ印鑑を登録することはできませんので、異なる印鑑を用意して各代表取締役でそれぞれが印鑑登録することになります。

例として、 代表取締役を2名置く場合・・・

それぞれが会社の代表者印を作成し、異なる印を届出て利用する。
もしくは、どちらか1名のみが代表者印を届け出る。
その場合は代表社印を届け出た代表取締役が会社印を管理することになります。
 

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