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伝統を受け継ぎ創業90年、豊富な知識と確かな技でお客様にとって1番のご印章をお届けいたします。

智頭杉(ちづすぎ)

智頭杉

智頭杉(ちづすぎ)
この印材は環境ニーズに応える新しい印材として、各方面方から注目を集めている新印材です。 
杉は、建築材などに多く利用されるポピュラーな木材ですが、夏と冬の季節ごとに柔らかい層と硬い層の年輪を創る性質上、圧縮しても均一性が保てず、印材のような小さな加工品には向かない材質といわれてきました。しかし、そんな常識に負けずに勇敢にも立ち向かったのが杉産地として有名な鳥取県智頭町の皆さん。智頭町も、近年基幹産業の林業が衰退して危機的な状況にあったということなんですが、そんな中、木工品を製造する際に発生する端材に水蒸気を当てながらプレスを繰り返えし、薬品を一切使わずに均一な印章材料としての永久固定加工に成功したものなんです。
『金儲け優先のエゴから、みんなで地球環境を守るエコへ・・・』
言葉で言うのは簡単ですが、両立させることはとても難しいことです。今回の智頭杉はそんなテーマを見事に両立したwin-winな商品です(^.^)
捨てるはずの上質な杉端材が、再び大きな使命を果たす印鑑に生まれ変わるなんて、素敵ですよね。
もう一つビックリしたのが、鼻に近づけると、ほんのり杉の香りが楽しめるところ。
温かみのある優しい質感と共に、とっても癒される材料です。

智頭杉

当店こだわりの印章ケース

安全で美しい牛革ケース

セーフティーケース

上記の写真をご覧ください。一見同じように見えますが、違いがわかるでしょうか?

従来品と新ケースでは大きく金枠フレームの仕様を変更して、より安全で美しく細部の留め具や背パイプ部などを改良しています。

従来品は背パイプの両端をつぶして中のバネ棒をおさえていた為、ココがポケットやバック布に引っかかったり、指先を傷つけたりという事象がまれに起こりました。新ケースは両先端部を球状にしました。

留め金部分は印章を入れる側が2個玉、ふた部分が1個玉になっており、2個玉を上にして開けることで開閉時の印章落下を明確に防げます。


それ以外にも金属の折り曲げ加工やメッキ加工の改善により、仕上がりの美しさと、ゆがみや隙間がなくピチッと閉まる精密な完成度を誇る素晴らしいケースに仕上がっています。


当店の実印・銀行印等にお付けする標準ケースにしましたので、よろしくお願いいたします。(値上げはせず、従来品と同価格にてご提供してまいります!)

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